春の絵本
- 協会
- 2020年3月21日
- 読了時間: 2分
少し時間が空いてしまいました。
新型コロナウィルス感染拡大の懸念から、読み聞かせ会も開催できないような状況が続いていますね。
日本図書読み聞かせ協会のおはなし会も延期のまままだ予定を立てることが出来ていません。今はただ、早くこの不安な状況が落ち着くことを願うばかりです。
この状況下ですので、お子さんはご自宅で過ごすことが増えていると思います。大人はいつもとは違った忙しさや心配事を抱えている方も多くいらっしゃると思いますが、少しでも時間と心に余裕が生まれてお子さんと絵本を囲むひと時を持てたら、と願っています。
春の絵本、1冊後紹介しますね。

中川李枝子さんの「そらいろのたね」、福音館書店出版です。大村百合子さんの絵もとってもあたたかくて素敵ですよ。
男の子が模型飛行機をきつねの持っていた「そらいろのたね」と交換し、土に埋めて水をやったら芽ではなくて「そらいろの家」が生えてきて、、、その家にどんどん動物が集まってきて、、、というお話。あらあらそんなに入ったらお家はどうなるの、、、?とワクワク楽しく読める絵本です。たくさんの動物が出てくるので、小さなお子さんも楽しめます。
表紙絵にもタンポポが咲いていて春らしさが感じられますね。
季節を感じられる絵本、春ならではの行事を感じられる絵本、たくさんあります。
またご紹介しますね。
では、また。
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