読み聞かせおすすめ絵本
- 協会
- 2020年6月9日
- 読了時間: 1分
今日の東京は真夏日の予想です、汗ばむ陽気になりました。
まだ引き続き「密」を避けながら、マスクを付けて、皆で注意しての生活が必要です。
学校が全国的に再開され、少しずつ「新しい生活様式」の元での日常が戻りつつありますが、「読み聞かせ会」についてはまだ実施の予定を立てられない状況が続いています。
早く皆さんにお会いできることを願いながら、、、今日もおすすめの絵本をご紹介します。

「わたしのそばで きいていて」リサ・バップ作 菊田まりこ訳
音読が苦手で国語の時間が大嫌いな女の子マディ。間違えたり、つっかえたりしてみんなにクスクス笑われる・・・自信が無い・・・
そんなマディが図書館で大きな白い犬ボニーに出会い、ボニーに聞いてもらいながら本読みの練習を重ねて少しずつ苦手を克服するお話です。
マディとボニーの温かな繋がり、ボニーの存在で自信を持っていくマディ。子どもだけでなく、大人にも大きなメッセージとエールを送ってくれる優しい絵本です。
この時期、ご家庭で音読の宿題に取り組むお子さんも多いと思います。音読に苦手意識を持っているお子さんもいらっしゃるでしょう。
そんなお子さんにもおすすめの読み聞かせ絵本です。ラストに幸せな展開も待っていますよ♪
Comentarios