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冬のおすすめ絵本

  • 協会
  • 2021年1月16日
  • 読了時間: 1分

みなさん、こんにちは。

寒い日々が続いています、お変わりございませんでしょうか。


吐く息が白くなり、手がかじかむような季節に読みたい絵本。

きっと大人のみなさんもご存知の名作を本日のおすすめ絵本に。


「手ぶくろを買いに」、新美南吉さんの絵本です。黒井健さんの何とも優しく柔らかな絵も本当に素敵です。

誰もが小さな頃に見聞きしたことがある絵本ではないでしょうか?

でも、大人になると・・・「どんなお話だったかな?」と記憶があやふやになっていることもありますよね。


そんな方にも是非今一度、このステキなお話に触れてもらいたいと思います。

お母さんきつねが、子ぎつねに一人で毛糸の手袋を買いに人間のお店へ行かせるお話。

人間の手の方を出すところを間違ってしまう子ぎつね。そのシーン、読み聞かせでは子どもたちの表情がいつもハッとして止まります。


無事に帰ってきた子ぎつねを見ながら、人間ってほんとうにいいものかしら・・・と問うお母さんきつね。大人になって読むと感じ方も変わります。

ぜひ今一度、この美しく温かな絵本に触れてみてください。


寒い冬の日にはおすすめの名作、ご紹介しました。


 
 
 

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