写真で伝わるステキな絵本
- 協会
- 2021年9月21日
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今日は9月21日、中秋の名月です。
昨日はすてきに輝くまあるいお月様が見えましたが・・・少しずつ雲が出てきているので、
今夜のお月見はどうでしょうか。まんまるお月様、見えると良いのですけれど。。。
さて、十五夜だからお月様の絵本をご紹介しようかとも思ったのですが、
先日、我が家の本棚で久しぶりに取り出して眺めた絵本。やっぱりこれもステキな絵本なので、今日はこちらを皆さんにご紹介したいと思います。

「しょうたとなっとう」
星川ひろ子さん、治雄さんご夫妻作の写真絵本です。
表紙の納豆ご飯、美味しそうですよね。アツアツご飯にふっくら納豆、最高です。
こちらの絵本は、納豆嫌いのしょうた君の目線で進みます。
おじいちゃんの育てる大豆が枝豆や納豆になるまでを、全て写真で分かりやすく綴られていて、なんというか、人のぬくもりが感じられます。
大人でも、あぁ、こんな風に納豆が出来るんだなぁと改めて知ることも出来ます。
もしかしたら納豆嫌いのお子さんもちょっと食べてみたくなってしまう・・・かも?
写真絵本ならではの発見や知識も伝わるステキな絵本です。
ぜひこの絵本を読んでから、食卓に納豆を並べてみてください。
いつも以上に美味しく感じられるかもしれません♪
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